top of page

大斎原の景観を守るプロジェクト
About this project
熊野本宮大社旧社地「大斎原」の景観は、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部である大斎原と大鳥居、そして周りに広がる水田や山々によって構成されています。
しかし、大鳥居周りに広がる水田では高齢化に伴い耕作者が減少し続け景観を維持することが難しくなってきています。
世界遺産の景観を持続的に守っていくために、地元住民だけではなく関係人口や交流人の人々に自分ごととして関わってもらえるようにこのプロジェクトを立ち上げました。
「個人参加」で田植えや稲刈りに参加してもらうことで季節ごとの良さを感じてもらえます。また、「企業の田んぼ」では休耕田になった田んぼを借り上げてもらい、社員研修や保養で使っても得ことができます。「サポーター」としてプロジェクトに参加することもできます。プロジェクトに共感する人たちに自分にあった形で「田んぼ」に関わってもらい熊野との関係を深めてもらいたいと考えています。

田植え後の大斎原

大鳥居のすぐ横で活動

天日干しで乾燥します

田植え後の大斎原
1/4
企業の田んぼ
1口 30000円
(1畝約100㎡)
〇空いた耕作地を借りて
お米作りの体験をします
〇収穫したお米はすべて
企業様へ
〇各企業様に合わせて体験
など実施
〇田んぼの維持管理は
山里舎がします
bottom of page